EXCALIPARワンマンライブレポ!


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ども。セブンイレブンに並ぶ実店舗プロデュースカップ麺の中で一番実際の店の味に似てるのは「桂花」だと思うMegMIXです。

さて!
待ちわびた「EXCALIPAR独演会Vol.2~Atamannaka Children~」に参戦してきました!
わかちーさんが空いてたので連行、二人で行ってきましたよ!

バンドマンのメイン改札は東口。

場所は両国SUNRIZE。
下手すりゃ2010年の「ダメ系Music Hunt」出演から一度も入ってないかも。
2008年の「B-nation!!」出演時には、駅から徒歩5分圏内の好立地でありながらJAGさんが道に迷うとかごんやんが入院先から外出許可取って強行出演したとかわちが音源からの出力ケーブルを家に忘れて急遽買いに行ってもらうとか

・・・いい思い出がないぞう(;´Д`)

最近すっかりアニメ・ゲーム系ライブの聖地となっとりますね。

こんな綺麗なビルだったっけ…?
カラフルでポップな立て看板ですが「アタマん中チルドレン」です

ワンマンの長丁場ということで、ドリンクチケットは2枚ついてました。
これはありがたい! うちもそーすりゃよかった。
来場のお客様への気遣いがうれしかったっす。

入場時にセットリストが観客へ配布されるという思い切ったライブの本編は二部構成。
前半がカッコいいロック、後半はバラエティ…ばらえてぃ?(´・ω・`)
二部のセットリストには「EXCALIPARトークショー」…え!?w

MCじゃないんですよ。
トークショーですよ。
この開き直りに開演前から爆笑。

セットリストはきっとEXCALIPARメンバーの皆様がホームページに公開されると思うのでここでは書きませんが、結論から言うと「手放しで楽しかった!!」です。

MegMIXというおばちゃんをご存知の方はおわかりだと思いますが、基本手放しでバンドを褒めることって、なかなかないんですよ。
特にゲーム系バンドは「ステージで演奏する俺達カコイイ」に終始するバンドが多くて食傷気味なのです。(こういう事言うからメンバーから怒られるんだw)

EXCALIPARは、そういうバンドとは全く違いました。
少なくともわちは、全身全霊で楽しめました。
笑い過ぎて頬が筋肉痛だし、立ちっぱリズム取りっぱで足腰痛いし、歓声を上げてノドも若干枯れ気味。

老化ではないんです。
それぐらい楽しいライブだったのです。
老化ではないんです(大事なことなので2回)

第一部~第二部の間の休憩は、FF30周年に寄せて応募して落選した動画が流されました。
これがまたヤバい。
キチガイです(絶賛してます)

セットリストの中には、わちに馴染みの深いハヤブサ斬りキャンセルやゴゴのナンバーがありました。
どのバンドのアレンジとも、全く違うんだよね。
「EXCALIPARはこう演る」という芯が通った、本当に素敵なサウンドでした。

MCでちょこちょこぶっこんでくるので、サウンド忘れそうで怖いわw(褒め言葉)

セットリストのうち数曲バラすと、「LIVE A LIVEメドレー」がありました。
その中に含まれていた「kiss of jealousy」「MEGALOMANIA」「ブリキ大王のテーマ」は、わちが下村陽子さんのライブ「Thanks!」でアレンジ・演奏に携わった曲です。(「kiss~」「MEGALOMANIA」はCDの方も担当しています)
わちが作曲したわけじゃないけれど、自分と違ったアレンジを演奏しているEXCALIPARを見てると、なんだか嬉しくなっちゃって。
「あー、陽子さんがここにいたら、絶対喜んでるだろーなー」と思いました。

順番は前後します(させます)が、「いいですとも」もありました。
いや違う、FF4ゼロムス戦の曲ね。
「いいですとも」は、単体では成立しないんです。
フースーヤがいないとダメなんです。
ここは譲れません。

「ゆうなま」(勇者のくせになまいきだ。)もありました!
これ、すごく嬉しかったなぁ!!
H.G.K.じゃ絶対絶対できない曲です。リコーダーだもんwww

あと、どーしても書きたいのが、すたみゅ!
音ゲーバンド以外で「Star Of Muse」演奏してるの、初めて聴いた!
EXCALIPARだとこんなアレンジになるんですねぇ(*´ω`*)ウットリ
鍵盤いらないんだな!ってことがよくわかりましたw
(EXCALIPARはGt✕2、Ba、Drの4ピース)

最後、いきなりTwitterで「チケットください!」ってメンションをぶっこんだセイメイさんにご挨拶し、ライブハウスを出て、サイゼリヤへログイン。
いいライブを見た後は、俄然ライブ熱が上がっちゃいますね。
わか・Megでケンケンガクガクの選曲会議です。
次のリハに向け、最高にいい刺激を頂きました。

いやー、ホント楽しかった!
いくらでも書けるぞう!

…とはいえ長いので、最後の最後に、ひとつだけ。

最後、会場もステージも「!!??」となるアクシデントがステージ上で発生。
最終的には大団円(?)で終わったのですが、その瞬間のステージ上のメンバーの姿を見て、ついH.G.K.と重ねてしまいました。
ライブハウスを出て「ごんやんが突然音出なくなったのって、いつだったっけ!?」と思わずわかちーさんと話し出すワタクシ。

とてもそっくりな経験が、わか・Megにはあるのです。
「GMバンド」として出演時、ごんやんのギターからシールドがすっぽ抜けるというハプニングが起きたのです。

ライブには大なり小なり必ずトラブルが付いてきますが、それを即座にカバーできるのは「バンド」としての絆がしっかりある証拠だと、わちは思っています。
アクシデントが起きても演奏は滞りなく進み、客席の温度は全く下がりませんでした。
「テッパンのアンサンブル」って、こういう事を言うんだね。
EXCALIPARには、H.G.K.と同じ血が流れてるんだなぁ…と感じました。

まぁ、ご本人は絶対あとから悔やむんだろうなぁ。
ごんやんは当時全く悔やんでなかったけどね!w

いやー、本当に本当に楽しかったです!
セイメイさん、EXCALIPARメンバーの皆様、全力で楽しませて頂き、本当にありがとうございました!
そして、コンゴトモヨロシク・・・